ワンちゃんの肉球ご紹介
肉球の役割と仕組みとケア方法
毎日散歩しましょう!
愛犬の大事な肉球を守るため、肉球の役割と仕組みとケア方法をご紹介します。
肉球の基本構成
ワンチャンの肉球は5つのパーツから構成されています。
<前足>
・指球(しきゅう):爪が生えているところの5つの肉球
・掌球(しょうきゅう):中心にある大きな肉球
・手根球(しゅこんきゅう):狼爪の少し下にある1つの肉球
<後足>
・趾球(しきゅう):爪が生えているところの4つの肉球
・足底球(そくていきゅう):中心にある大きな肉球
肉球の役割
<足を守る>
犬の体重を支え肉球は犬が走ったりジャンプしたりする際に体にかかる衝撃をやわらげるクッションの働きをしています。
<足音を消す>
今のワンちゃんにはあまり関係ありませんが、肉球には、狩りの時、獲物にこっそり近づけるように、足音を消す役割もあります。
<地面の状態を感知する>
肉球には人の指先と同様、触覚・圧覚・温度感覚・痛覚を感じ取ることができます。
なので犬は肉球を通して地面の状態を感知して、もし肉球を失ってしまったら歩くことすらできません。
<体温調節>
犬は基本的に呼吸と舌を使うパンティングで体温調節を行いますが、パンティングだけで体温調節できない場合は、肉球から汗を出し体温調節をします。犬の汗腺は、鼻の頭と肉球にしか存在しないようです。
肉球のトラブル
<治りにくい>
肉球の皮膚の再生能力が低く、ケガをすると非常に治りにくいことです。
表皮の硬い部分は血管が少なく、肉が盛り上がってくるのにも時間がかかります。
<犬ジステンバー>
犬ジステンバーを発症すると肉球や鼻の皮膚が硬くなる「ハードパッド」と呼ばれる症状が見られるのも、この病気の特徴です。
<やけど>
肉球のおかげで地面からの熱を感じにくくはなっているものの、真夏の人工芝や砂浜など非常に高温になっているところを歩くと、火傷の原因となってしまいます。
<乾燥に注意>
乾燥してカサカサに荒れたり、ひび割れを起こしてしまうことがあります。靴を履かせたり、クリームで乾燥を防ぐなど、環境に応じたケアをしてあげましょう。
<洗いすぎる逆に乾燥になる>
散歩後はぬれタオルやウエットシートなどを使い、やさしく拭くだけで十分です。
<クリームを塗る>
犬用のクリームを塗って保湿してあげましょう!
<肉球の間の毛をカット>
肉球にかかった毛はバリカンなどでカットし、清潔に保ちましょう。
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②ペットの手足などの汚れた部分を拭う。
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