ラクダのミルクについて

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前回の記事で、ラクダの驚くべき特徴についてお話ししました。
過酷な砂漠を生きるラクダですが、そんなラクダのミルクが最近注目を集めていることをご存知ですか?
それでは、ラクダのミルクについてご紹介します。

ラクダのミルクってなあに?

果物や野菜が不足した砂漠の遊牧民にとって、ラクダのミルクは貴重な栄養源であり、古代から何世代にもわたって飲まれてきました。


ラクダは、ヒツジやヤギに比べると授乳期間が長く約13ヶ月あります。そして、一頭から1日約5〜6リットルもの乳が取れるため、砂漠地帯の遊牧民の主食とされてきました。


また、ラクダのミルクは砂漠のスーパーフードと呼ばれていて、過酷な環境で暮らす遊牧民はラクダのミルクだけで一ヶ月耐えられるとも言われています。

成分について

次に、ラクダミルクの成分についておはなしします。

①低脂肪で低カロリー

ラクダのミルクは、脂肪とカロリーの割合がそれぞれ牛乳の約半分ととてもヘルシーです。
また、多価不飽和脂肪酸が多く含まれています。多価不飽和脂肪酸とは、血圧を下げたり悪玉コレステロールを減らすなど、さまざまな効果を持つ栄養素です。

②良質なタンパク質

ラクダのミルクには、良質なタンパク質が豊富に含まれています。
ラクダミルクに含まれているエラスチンタンパク質には保湿効果や老化防止効果があります。


また、ラクトフェリンと呼ばれるタンパク質も豊富で、免疫細胞の働きを高める作用があり、免疫力の回復に役立つ働きがあります。
健康にも美容にも良いなんて、まさに砂漠のスーパーフードですね😳

③お腹がゆるくならない!?

牛乳を飲んだ後、お腹がゴロゴロしてしまうことはありませんか?
これは乳糖不耐症という症状で、日本人の3人に2人が乳糖不耐症だといわれています。
犬も乳糖不耐症が起きやすいといわれています。

通常、牛乳に多く含まれる乳糖は体内で分解されて小腸で吸収されます。
しかし乳糖不耐症の場合、小腸で吸収することができずに大腸まで乳糖が流れてしまいます。
その結果、大腸の腸内細菌によって酸やガスが発生し、腹痛や下痢の原因になってしまうのです。

一方で、ラクダのミルクは乳糖含有量が少ないので、乳糖不耐症でも安心して飲むことができます
また、アレルギーの原因であるβラクトグロブリンやカゼインなどが少ないので、アレルギーの方にもお飲みいただけます。

商品のご紹介

ここまでラクダのミルクの成分についてお話ししてきましたが、試してみたくありませんか?

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弊社では、ペット用のラクダのミルクを取り扱っています🐶🐱

CAMIFE カミフェ(犬・猫・小動物用)

ペット用の粉タイプのラクダミルク『カミフェ』です。
カミフェにはラクダのミルクに加えてコラーゲンがたっぷり含まれています。

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使いやすいふりかけタイプもあります。
チーズ風味、ささみ風味、マグロ風味、カツオ風味、シニア向けの5種類のご用意があります。

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