飼い猫でしか見られない行為

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1. 目が合うとじっと見つめる

野生の猫にとって見つめ合うことは「敵意」の証です。

母猫やきょうだい猫など血縁関係にある猫に対して、細目で見つめて親愛の気持ちを示すことはありますが、本来はほかの猫と目が合ってもすぐにそらします。

しかし飼い猫は、飼い主さんをじっと見つめ返すことがあります。

これは、見つめることで飼い主さんが食事を用意してくれたりなでてくれたり、自分の「願い」を叶えてくれると分かっているから。

その嬉しさを覚えていて、見つめることを繰り返していると考えられます💭

2. 仰向けでお腹を見せる

お腹には大切な臓器が集まっているため、猫の急所ともいえる部分です。

そのため野生の猫は岩穴などに入り体を丸め、お腹を隠した状態で休みます。

それに比べ飼い猫は「どんな姿勢でも攻撃されない」という安心感から、ごろんと仰向けになりお腹を見せてくつろいでいる姿がよく見られます。

安全な環境や飼い主さんへの信頼からくる行動といえるでしょう。

3. 排泄物を隠さない

野生の猫は「ニオイ」に気をつけています。

縄張りにニオイを残すことで敵に自分の居場所が特定されるからです。

のため排泄したあとは地面に穴を掘って排泄物を隠します。

しかし飼い猫は、排泄物をそのままにして立ち去ることがあります。こ

れは飼い主さんにすぐ片付けてもらえることや、ニオイがしても悪いことが起こらず気にならないからと考えられます💭

4. 人の体に乗ってくる

本来、野生の猫は単独で行動します。

母猫やきょうだい猫など血縁関係がある場合は例外ですが、ほかの猫と体をくっつけ合うことはありません。

それなのに飼い猫が人の体に乗ってくるのは、飼い主さんに自分の存在をアピールして甘えたいから。

いつもお世話をしてくれる飼い主さんは母猫のような存在なので、大きくなっても子猫気分で甘えたいのかもしれません☺︎

飼い猫は野生の猫と違って、安心しきっていることがよく分かります。
このような行動は、人との生活で育まれた信頼の証といえるのかもしれません。

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