オウムとインコのおはなし
6月15日はオウム・インコの日です。
06(オウム)、15(インコ)の語呂合わせで制定された記念日なんだそうです。
そこで、今日はそんな記念日にちなんでオウムとインコについておはなししたいと思います♪
オウム・インコの日って?
オウム・インコの日は、日本記念日協会に正式登録された記念日です。
飼い鳥のレスキュー団体で認定NPO法人TSUBASAが、亡くなった鳥たちの供養やコンパニオンバードの幸せを願う日として制定しました。
コンパニオンバードとは
コンパニオンバードとは、飼い主と遊んだり、コミュニケーションをとることが大好きな鳥たちのことです。
小型は文鳥やセキセイインコ、中型はオカメインコやシロハラインコ、大型はヨウムやモモイロインコ、キバタンなどがコンパニオンバードとして挙げられます。
インコとオウムの違い
インコとオウムの見分け方をご存じですか❓
なんとなくインコは体が小さくて、オウムは大きいイメージがありませんか❓
あながち間違いではありませんが、例外もあります。
こちらは、ルリコンゴウインコという種類のインコです。
日本では動物園や鳥カフェなどで見ることができ、ペットとしても飼うことができる大型のインコです。
なんと、体長は80cm以上あります。
続いてはこちら。
ペットとして人気のあるオカメインコです。
実はオカメインコは世界最小の”オウム”の仲間なんです。
では、改めてインコとオウムの違いはなんでしょう❓
答えは『冠羽』があるかないかです🪶
冠羽とは
冠羽とは、鳥の頭の上についている飾り羽のような羽です。
この飾り羽があるとオウム、ないとインコに分類されるのです。
これで見分け方はバッチリですね。
寿命について
寿命は個体差がありますが、小型で約7〜15年、中型で約15〜30年、大型になると約50年以上生きると言われています。中には100歳を超える大型種も記録されています。
いかがでしたか?
長寿な種類が多く、人間を仲間として認識しているコンパニオンバード。
家族の一員として、一緒に楽しく暮らすことが彼らの喜びであると言われています。
今回はインコ・オウムの日にちなんで記事を書きました。
それではおうちの鳥さんと楽しく幸せな一日をお過ごしください☺️
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